学生の頃、同居の祖父が病気になり、入退院を繰り返していた時期がありました。退院して自宅に戻ってきたとき、寝たきりの状態が続き、歩けなくなっていた祖父の歩行の介助を祖母がしている様子を見て、何もできない自分が情けなく悲しい気持ちになったことから、介護を学びたいと思うようになりました。 専門学校に入学し、当法人で実習をさせていただいた時、家庭的で施設でありながら家で過ごしているかのような雰囲気に、とても驚きました。職員の皆さんも優しく穏やかで、入居者様お一人おひとりの個別性を大切に丁寧に接している姿を見て、ここで働きたいと入社を決めました。
特別養護老人ホーム四季の里に勤務しています。看護師や嘱託医、栄養士、理学療法士など多職種が連携し、入居者様の日々の健康管理に努めています。食事、排泄、入浴など身体介護、理学療法士指導によるリハビリメニューの個別実施、気分転換や季節の変化や移り変わりを心と身体で感じていただけるような行事の開催、レクリエーションなどを行っています。
入所者のみなさまとの関わりの中で、「ありがとね」「あんたのおかげ」と言っていただけた時や、思いを言葉にするここが難しい方でも、表情よく、笑顔が見られたり、笑い声が聞けることに、ささやかですがやりがいを感じます。 人それぞれ考え方、感じ方は違います。表情の裏にある思いをくみ取り、そこに寄り添うことが出来ればと日々奮闘しています。
入居者様の生活が「その人らしく心豊かなもの」になるように、運営理念の「和顔愛語」~なごやかな笑顔と優しい言葉~で接することを大切にしています。 職員間でもそれは同じで、明るく楽しく穏やかな雰囲気です。業務に関しても、他職種での相談や話し合いがしやすく、ユニットの枠を超えて 職員間の関係性は良好です。
入居者様はどなたも素敵な方ばかりです。スタッフも年齢層は幅広いですが、職種、男女問わず仲が良いのが、四季の里の一番のおすすめポイントです。 勤務も希望の休みがとれるようにちょうせいされていて、ワークライフバランスの整った働きやすい職場だと思います。 ぜひ一緒に働きましょう。
幼少期から近所のお年寄りに可愛がってもらって育ったので、高齢者と話すのが大好きです。
母がホームヘルパーをやっていて「すごくやりがいのある仕事」と話していたことにも背中を押され、介護職に就きました。
知人の紹介で当法人を見学に訪れた際、利用者様が初対面の私に対しても気軽に話しかけてくださって、
スタッフの皆さんともすごく打ち解けているのが伝わってきて、とてもアットホームな雰囲気を感じて入社を決めました。
養護老人ホームあそか苑に勤務しています。入所者様が生活の上で必要な介助を担当します。
食事の提供をはじめ、入浴や排せつ、洗濯や掃除のほか、日用品の買い物なども支援します。生活に関するお手伝いだけでなく、
歌や紙芝居、習字などのレクリエーションを活用して孤立感を解消するとともに、体操によって心身機能の維持や向上も図っています。
入所者様10名ごとの班を編成し、それぞれスタッフがついてサポートしています。
コミュニケーションを取るのが好きなので、入所者様と接するのは楽しいです。
入所者様の生活のお手伝いをして「ありがとう」という言葉をいただけるのが、とてもうれしいですね。
入所者様の状態や抱える事情は様々ですから、「その方にとってベストな介助とは」と悩むこともありますが、
課題を共有してスタッフが一体となって改善策を検討して対応します。効果が現れ、みんなで喜び合えるのもモチベーションアップにつながっています。
職場全体でお互いにフォローし合う雰囲気があり、協力して業務にあたっています。
職員間の関係性は良好で、入所者様のトラブルをはじめ、スタッフの知識や経験不足による課題や問題があっても、
介護職員はもとより看護師にも相談して、入所者様にとってより良い対応を、スタッフが連携して実行していける環境です。
月1回のミーティングでも、気づきや問題点などを話し合って共有し、解決に向けて対応していけるので安心です。
スタッフ同士で声を掛け合ったり、助言し合ったり、お互いに確認しながら課題解決に導くなど、職員間の連携がしっかり取れている施設なので、
介護の仕事に関心のある人はもとより、スキルアップを求めている人なども働きやすい職場です。
希望者は外部の講座や研修にも参加することもできます。
医学的な知識や経験が必要な問題に関しては看護師も交えて相談できる体制が確立されていて安心できます。ぜひ一度、見学に来てください。